これから私が独学で宅建に一発合格した方法をご紹介します。
宅建とは、宅地建物取引士の略です。
不動産関連のお仕事に必要な資格です。
この資格を取得して免許の登録を行うと不動産における独占業務を行うことができます。
私はスキルアップのため何か自身の持てる資格が欲しいと思っていました。当時の同僚に相談したところ「宅建だったらオススメだよ」と、アドバイスをもらったので資格を目指そうと思いました。
はじめに行ったこと
まずは自分に合った参考書を探すことから始めました。
参考書の種類は、基本入門、民法の本、問題集、試験対策直前の問題集の4冊と過去問が一問一答で出てくるアプリを使用しました。
なぜ民法の本をわざわざ別で買うの??基本入門に乗っているのでは??と思う方もいるかも知れません。
ですが、民法は出題数も比較的多く理解が深い方が問題を解きやすいと感じました。
なので別で民法の本も購入しました。
参考書が届いたらやったこと
さてここからが本番です。
ますは基本入門を全体の把握のためさらっと読みます。
さらっと止めたら2周目で今度は理解をしながら読んでいきます。
この時、分からない単語漢字が出てくるので、飛ばさず検索等して調べましょう。
2周目が終わったら、次は問題集を軽く解いていきます。たくさん間違えておきましょう。
問題集が解き終わったら基本入門3周目を問題集のことを視野に入れながら読んでいきます。
そして次に民法の本を読んでいきます。
この時も問題集のことを視野に入れながら読んでいきます。
ここで残っている試験対策問題集はまだ使いません。
一通りの内容がわかったらやったこと
ここまで覚えたら、、、、ひたすら問題集を解いて解いて解きまくります!!
ここでアプリの登場です。一問一答をひたすら解き続けます。
間違えた問題を何度も何度も繰り返し解けるまで続けます。
正解した問題は何回かして大丈夫そうだったらその問題は弾くようにすると効率がいいです。
そうして正解率が95%くらいになってきた次の準備です。
試験1ヶ月前にやったこと
ここで試験問題対策問題集の出番です。
実際に試験をやっているつもりで問題を解きましょう。
間違えたら100点になるまで続けます。
以上が私が宅建の資格取得のために行った勉強方法です。
私は大体6ヶ月ぐらいかかりました。
問題数が多く、ひっかけ問題もあるので覚えるのはとても大変だと思います。
ですが信念を持って頑張ればちゃんと結果に繋がる資格だと思いました。
毎年の合格点数ですが、受講者の平均点に左右されます。
なので諦めずにチャレンジて頂けると嬉しいです。
私はこれをきっかけに自分への自信に繋げられたと思いました。
この記事を見てくださってありがとうございます。
これから受験される方が合格できますように心から応援したいです。