「群馬県のうどんって太くない??」
そんな疑問をもったそこのあなた!
「太いのには理由があったんです」
では、群馬のうどんはなぜ太いのか解説いたします。どうぞ!!
群馬県の太いうどんとは?
群馬県はうどんが有名です。
沢山の種類の中には「太いうどん」で有名なものもあります。
それが群馬県桐生市にある「ひもかわうどん」です。
ひもかわうどんの特徴
桐生市は桐生川を中心に、機織りや縫製などの繊維産業が栄えた「織物の町」で有名です。
和装の帯も多く作ってきたこの町に、まるで帯を模したうどんが「ひもかわうどん」です。
特徴は幅が広いことです。なんと10センチ以上平たい帯のような太く長い麺です。
ひもかわうどんの由来
由来ですが「帯が川で洗われる様子から」という説があります。
またひもかわの語源は「芋川」です。
愛知県刈谷市の名物だった平うどん「芋川うどん」から伝わったとの話もあるそうです。
名古屋名物「きしめん」のルーツとされる「芋川」うどんに由来するそうです。
わたし的には独自性がある前記の説であってほしいですね。^^;
「ひもかわうどん」はなぜ有名になったのか?
「ひもかわうどん」は桐生・大間々地域に根付いた食文化です。
詳しい理由は不明です。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に登場した群馬名物「おっきりこみ」が有名になり、そこから続いて有名になったのでは?と思いました。
またメディアや、大食い動画にも取り上げられ有名になったという説も考えられます。
どちらにしても有名になるのはうれしい事ですよね!
まとめ
小麦粉王国の群馬には他にもたくさんの小麦粉グルメが沢山あります。
ぜひ自分のマイグルメを見つけてみてはいかかでしょう!
以上、「群馬のうどんはなぜ太い!?太いのには理由があった!?」でした。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。